孤城に眠る薔薇 / 倉本由布
*この記事は、2012年01月29日に別ブログに投稿したものほぼそのままです。
「妻殺しの伯爵」と噂される孤島の主、ダミアーノに嫁いだアリーチェ。先妻であった従姉を殺したのだという噂の真偽を訊ねたかったが、彼は冷淡で会話もな い。だが夜になると濃密な薔薇の香りに包まれ、部屋を訪れたダミアーノに優しく愛おしげに触れられる夢を見る。夢と現実との差に苦しみながらも、アリー チェは従姉の死の真相を探るが、やがて何者かに命を狙われ始め……。
全体的な雰囲気は、私がよく見てるライトノベルとはちょっと雰囲気が違うかな、と感じました。
と言うか、ちょっと雰囲気が大人っぽい?
そんな印象を受けました。
夢の中ではダミアーノと幸せに過ごせるのに、現実のダミアーノはアリーチェに冷たくて……と、どーなるんだと思いましたが、その点のオチとしては普通(←失礼)。
でも、その辺は重要視しなくてもいいんじゃないかとも思います。
大人っぽい雰囲気で、なかなかに楽しめました。
で、問題は、なぜ従姉は死んでしまったのか、と言うこと。
もしかして何かすんごい理由があるのか!? とか思ったんですが……や、ある意味怖いけど。
犯人怖いねー。
そんな理由かよ! って言う。
登場キャラは、なんか苛々する人が結構いた……。
アリーチェとダミアーノにはそんな風には感じなかったのでよかったのですが……。
ダミアーノ側(?)にもアリーチェ側(?)の人間にも、どーしてこうなんだよっていうキャラ多い……。
最終的に、忘れてはいけないことが残ったけれど、ハッピーエンドなのでよし!!

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