鎌倉香房メモリーズ / 阿部暁子

2024年12月1日

ひとの心の動きを香りとして感じ取る力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。香乃のよき理解者、大学生の雪弥さんと共に『花月香房』は今日もゆるり営業中。そんなある日、店を訪れた老婦人の“消えた手紙”を一緒に探すことになって!? 鎌倉を舞台に、あの日の匂いと、想いも……よみがえる。ほっこり、あったか香りミステリー。

この本の発売日が2015年2月15日……多分発売されてそれほどたってない時期に買ったはずなので、まあ、実に四年程積んでいたことに(汗)。
まあ、うん……。

で、これは短編集? かなぁ?
時期は続いてはいますが、一話一話は別の話(ミステリー)。
どうかなぁと思って読み始めましたが、ライト文芸レーベルだそうなので、スルスル読めました。

登場人物たちはみんな優しいなぁ、と言う印象。
全部が全部そうではない(特にこの本の最終話(第4話))のですが、それでも主人公たちと各話のメインの人たちは、みーんな優しい。
本人はそうだと思っていないと思うけど、優しい。
悩みながらも前を向いて、解決しようと頑張っているなぁって、話が進むごとに思います。
それを考えると、第1話から第2話、第3話……となっていくのはのってきて、どんどん読めていくのかなぁ。

ちなみにこのシリーズ、全五巻で完結しているようです。
まあ、ね……四年も積んでおけばね。
なので続き、買います。

Information

鎌倉工房メモリーズ(2015.02.15)
阿部暁子
集英社オレンジ文庫
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